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  • 執筆者の写真siturae

春の丹沢登山

更新日:2020年5月21日

 前回大地の再生矢野さんと丹沢に登ったのは、去年の秋 台風災害の直後 


その時は、台風の災害直後で世の中が大変な状況の時、どうしても山の状況を見て

確認する必要があるという事で丹沢登山になりました


自分も含め参加者全員がこれからの世の中がどんな時代になって行くか不安を抱えながらの登山だったと思います


しかし大地の再生矢野さんが、丹沢を登りながら、森の荒廃の原因とその解決方法、土砂崩れの本当の原因とその土砂崩れの解決方法、人工林の荒廃の原因とそれの解決方法を教えてくれました


それは今ある社会問題を解決に導き本当の意味での持続可能な世の中を作るヒントがいっぱい詰まっていました

その時は、参加者全員が暗かった目の前に明るい希望の光が見えた様な、そんな感覚だったと思います


普通の登山では絶対に見れない災害直後だからこそ見れる自然からのメッセージを矢野さんが日本語に翻訳して私たちに伝えてくれました

詳しくは、同行した作家の大内さんのブログを見てみてください

大内さんのブログ↓


前回の丹沢登山は、そんな衝撃的な内容でしたので今回の春の丹沢登山もとても楽しみにしていました^ ^


それでは今回の丹沢登山


↓砂防堰堤を越えて崩れてくる土砂  砂防堰堤で呼吸を止めてしまった呼吸の量と

比例して土砂流出が起きる

↓溢れ出た土砂が下流まで流れ出て人工物をなぎ倒す凄まじいエネルギー

大地の呼吸を止めなければこのような事にはならない

↓わずかに残る健全で清らかな流れ

わずかに残る健全な呼吸をしている岩から生える植物たち 青々しています

↓呼吸が止まり泥灰汁が岩に付いている 呼吸不全を起こし下草も生えず緑が鮮明でない

↓対岸の山々

新緑の時期だが茶色く痛んでいる木が散見される

↓川の流れの縁が茶色くなり泥灰汁が出ている  フミン酸の可能性も

↓道が寸断されているため土砂崩れの上を横断する

↓大木も土砂崩れに巻き込まれ倒れている

↓土砂に押されて倒れる大木

この大木に土砂が組み込まれ通気が確保されたまま新たな基盤が出来上がり植生が再生する

↓土と木と石が絡み合い通気浸透を確保して自然界はできている

↓土と石と木の割合

↓自然が作った石の造形①

↓自然が作った石の造形②

自然が作った石の造形③

↓自然が作った造形④









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